適度な運動、姿勢改善で腰痛予防!
こんにちは。たろう院院長の宮野です。
朝晩の寒暖差がありますが皆さん、体調は崩していませんか?
季節の変わり目で朝晩の寒暖差がある為に筋肉が硬くなり
ちょっとした動作でぎっくり腰や腰痛になりやすいので気を付けましょう。
今回はそんな腰痛についてのお話をしますね。
★腰痛になりやすい要因
若い人や普段から体を鍛えているアスリートでも、激しいスポーツ時に腰痛になることがあります。
一方、いつもと変わらない動作なのに、なぜ腰痛が突然起こるかというと、筋肉が緊張していたり
疲労が溜まったりしているからです。
自分では意識していなくても筋肉疲労は毎日起こっており、睡眠、運動、栄養などで回復します。
しかし、運動負荷や悪い姿勢の連続といった腰への負担が続くと回復スピードが追いつかず
ある日、キャパオーバーで腰痛が発生するのです!
★腰痛を予防するには?!
つらい痛みになる前に、生活の中にある腰痛の原因を取り除いておきましょう。
特にデスクワークの多い人は、座る姿勢を改善して腰に負担の掛からない座り方を身につけることが大切です。
日常の隙間時間に体操やストレッチなどを取り入れ、体の柔軟性を保ちましょう。
さらに適度な運動を習慣にして腰痛になりにくい体作りをしましょう。
●正しい姿勢、気を付けたい動作
・良い姿勢を保つ
長時間のデスクワークなどで猫背を続けるなど姿勢が悪いと腰に負担をかけて背骨のS字カーブを崩してしまいます。
良い姿勢を身に付け、常に保つことを心掛けましょう。
・椅子に座る際の良い姿勢とは
1.あごを引く
2.背筋を伸ばす
3.腰と脚の付け根が90度になるように深く座る
・椅子に座る際の悪い姿勢とは
1.猫背
2.背もたれに寄りかかる
3.腰を反った姿勢
このような悪い姿勢は筋肉を緊張させて疲労が大きくなります。
●仕事の合間や自宅で出来る腰痛予防
・毎日の腰痛予防体操で筋肉をしなやかに!
次に紹介するストレッチは腰を支える筋肉を強化し柔軟性を高め、姿勢を矯正する効果もあります。
それぞれ1セットに3~5回程度繰り返しましょう。
無理はせず1日数回に分けて行ないましょう。
●ストレスを解消する入浴法
精神的なストレスも長引く腰痛の原因であると言われています。
40℃ぐらいのぬるめのお湯にゆっくりと入浴すると血行を良くして筋肉の緊張をほぐし腰痛を改善すると共に、
日常のストレス解消の為にも良いでしょう。さらに入浴剤などを使えば、より入浴効果も高まります。
●痛みがない時は運動などで筋力を保つ
腹筋が弱くなると腹圧が低くなり、腰の支持性が低下します。背骨や腰を支える筋肉の柔軟性を保つ為に
適度な運動を心掛けましょう。
※腹圧とは、腹腔の圧力のことで横隔膜が下がることで高まります。そして腹圧を高めると、
トレーニングやダイエットの他、腰痛予防にもなります。
★立つ場合でも座る場合でも長時間同じ姿勢でいるのはおすすめできません!
適度な頻度で姿勢を変えて体を動かしたり、正しい姿勢を意識するなどで腰痛を予防しましょう。
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※たろう院のお知らせ
10月11日(月)はスポーツの日で祝日でしたが、今年はオリンピックの為、8月に移動したので
11日は平日になりますので通常営業致しております。
10月21日(木)~23日(土)、鹿取は全日本自転車選手権に帯同する為、お休みします。
ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします。
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