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スポーツトレーナー:スポーツ選手の帯同って何をするの?
たろう鍼灸整骨院の鹿取です。
10/21(水)~24(日)まで広島で実施される
全日本ロード選手権に出場する選手への帯同活動へ行ってきます。
今回は、そんなスポーツ選手に対して活動する スポーツトレーナーに関してのお話です。
記憶に新しい、東京オリンピック その裏側には多くのサポーターの存在が
・ドクター
・スポーツ(医療系)トレーナー (理学療法士・柔道整復師・鍼灸師 など)
・管理栄養士
・メカニック(機材などを使うスポーツ 自転車など)
その他にも
選手を中心として、チーム体制を作りレースに挑みます。
下記の記事はオリンピックの種目サーフィンの裏側が書かれています。
東京オリンピック日本代表「波乗りジャパン」活躍の裏側【スポーツ栄養士・理学療法士インタビュー】 | THE SURF NEWS「サーフニュース」
私が帯同するのは自転車競技の中でもロードレースです。
ロードとはこんな感じ
↓写真の日本代表選手は、現役の日本ロードチャンピオン 与那嶺理恵選手です。
今回はこのロード種目で日本一を決める大会に参加する選手サポートです。
主なスポーツトレーナーの活動としては(自転車の場合)
・身体のケア (疲労回復から怪我の手当てまで)
・ウォームアップ (レース当日の気温や選手の状況に合わせてマッサージや
オイルを塗っていきます。オイルの効果は雨風・寒さからの体温維持にも繋がります)
・補給の配布 (100km以上走る選手には
水分やエネルギー補給が必要。自転車選手は走りながら食べたり飲んだりするんです)
それ以外にも、日常的に選手との信頼関係が必要な為
日頃のケアも担当しています。
実際の広島での帯同話は30日(土)のブログにてご報告させて頂きます。
では、また次回をお楽しみに!