ストレッチをすると何がいい?
こんにちは。たろう院院長の宮野です。
毎週水曜日はストレッチのブログを配信させて頂いています。
今回はそんなストレッチをすると何がいい?効果と種類についてお話しますね。
ストレッチの効果
1、柔軟性の向上
2、循環促進
3、神経伝達速度の向上
4、リラクゼーション
・筋肉の柔軟性を高める⇒血流改善⇒肩こり、腰痛の緩和
⇒関節への負担軽減 ⇒ケガの予防
ストレッチをすると何がいい?
1、ストレッチとは筋肉を伸ばしたり引っ張ったりすることで関節可動域を広げる目的で筋肉などの
組織を伸ばす運動です。疲労により緊張状態になった筋肉をストレッチによって刺激しストレス解消や筋肉の衰え、
ケガの予防、代謝アップにつながります。
2、筋肉が凝り固まっている状態だと、血流が悪くなりやすいのですが、ストレッチを行なうことで、
筋肉が伸張されて循環が良くなります。
3、ストレッチというと、柔軟性を向上させるイメージがありますが、筋肉の温度を高めたり、
神経からの伝達速度を速めたりする効果も期待できまので、運動前や体を動かす前などに
行なうと、ケガの予防になります。
4、ストレッチにはリラクゼーションの効果があるってしってましたか、30分程度にわたり全身の筋肉を順番に
伸ばしていくようなストレッチの前後で脳波や自律神経活動を調べてみると、前頭葉でのアルファ(α)波を
増加させることで自律神経が副交感神経を優位に変化させるため、リラックス効果が期待できます。
ストレッチをする際の注意点
1、ストレッチで筋肉を伸ばす際、ついつい呼吸を止めてませんか?止めて行なうと血圧が上がってしまうので、
筋肉を伸ばしながら息を吐き、吐き切ったらしっかり息を吸うようにしましょう。
2、ストレッチで筋肉を伸ばす時はゆっくりした動作で行ない、痛みを感じない所で止めましょう。
痛みを感じてしまうと、筋肉を硬直させてしまいストレッチの効果を阻害してしまう恐れがあります。
次にストレッチの種類ですが、大きく分けると3種類あります。
1、スタティックストレッチ(静的ストレッチ)
反動や弾みをつけずに、一定方向に向けてゆっくり可動域を広げていくストレッチ
2、ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)
反動や弾みをつけて行なうストレッチ
3、バリスティックストレッチ(動的ストレッチ)
反動や弾みをつけて行なうストレッチ
それぞれのストレッチについての説明はまた、次回に記載しますね。
コロナ禍でお家で過ごすことも多いと思います。ストレッチにはリラクゼーション効果もありますので
お家時間の合間に行なってみて下さい。
下記から過去のストレッチブログを確認できますので是非一度、ご覧下さい。
お知らせ
今年は、私、宮野のトレーナ活動の経験やストレッチ教室等を行ってきた経験を活かし、
ストレッチを取り入れた施術を新年から行っています。
トレーナー歴:クラブアイランズ(アメリカンフットボール)
特に肩や首のこりや腰痛予防に効果があるストレッチを重点的に行なっております。
この機会に是非、一度お試し下さい。
ストレッチについてわからないことがあればご来院時にお気軽にご相談下さい。
ご予約はLINE又はお電話にてお待ちしております。
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