Blog記事一覧 > 肩甲骨をはがして肩こり解消! - たろう鍼灸整骨院の記事一覧
こんにちは、たろう院の宮野です。
昼間がだいぶ暖かくなってきましたが、朝晩の寒暖さがまだまだあるので
体調など崩さないように注意してくださいね。
今回は肩甲骨についてのお話です。肩こり解消にとても関係があるのでお話しますね。
肩甲骨をほぐして肩こり解消!
・肩こり解消
肩こりが辛い時に忘れてならないのが肩甲骨のケアです。
肩こりの原因になるほとんどの筋肉が肩甲骨につながっているからです。
様々な筋肉の集合地点である肩甲骨をしっかり動かして可動域を広げることで、
硬く縮んだ筋肉や関節がゆるみ、血流やリンパの流れが改善し、肩こり解消へと繋がります。
・姿勢改善
猫背や巻肩は、体の前方から肩甲骨へとつながる筋肉が縮んで固まり、肩全体が巻き込まれている状態です。
そうなると、今度は体の後面の筋肉が抵抗して収縮する為、姿勢はさらに悪くなってしまいます。
これらの筋肉すべてに関わっているのが肩甲骨なのです。
肩甲骨の動きを良くして可動域を広げると、関連する筋肉を緩めることができるので効果的に姿勢改善ができます。
こんな方は要注意!肩甲骨が硬い人の特徴!
1、骨格や筋肉が細く弱い方
2、運動不足の方
3、PCやスマホ、ゲームの時間が長い方
4、睡眠不足の方
肩甲骨の硬さセルフチェック
肩甲骨の硬さを簡単にチェックしてみましょう。
「上下に腕組」と「背中で合掌」との2つです。
これが簡単にできれば、肩甲骨、肩関節、腕の筋肉が柔らかい状態です。
指先が届かない人や、手のひら全体を合わせるのがつらい人は肩甲骨が硬くなっているかも知れません。
そんな方に簡単肩甲骨ストレッチをご紹介致します。
肩上げ下げストレッチ
1.頭の上で両手を広げタオルを持ちます。
2.肘を曲げ、胸を張ります。
1.姿勢を正し、大きくゆっくり行ないましょう。
2.肘や肩に痛みがある方は無理しないようにしましょう。
回数:5~10回
肩甲骨ストレッチ
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1、座った状態で自然呼吸で行なう。(椅子に座ってもいいです)
2、指先をしっかり伸ばし両手を前方に伸ばす。
3、腕は床と平行にする。
4、息を吸いながら肘を後ろに水平に引く。
5、肘を後ろにに引き左右の肩甲骨を寄せる。
6、息を吐きながら両手を天井に伸ばす。
・常に肩甲骨を意識して
・呼吸をしっかりする
回数:5回を2セット
どうですか?できましたか?
どこでも簡単にできますので1日1回で大丈夫ですので、継続して行なって下さいね。
お知らせ
今年は、私、宮野のトレーナ活動の経験やストレッチ教室等を行ってきた経験を活かし、マッサージとストレッチを取り入れた施術を行っています。
トレーナー歴:クラブアイランズ(アメリカンフットボール)
特に肩や首のこりや腰痛予防に効果があるマッサージやストレッチを重点的に行なっております。
この機会に是非、一度お試し下さい。
ご予約はLINE又はお電話にてお待ちしております。